主題
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作成: 2024-06-04
作成: 2024-06-04 07:26
人文科学は、人間が人間の精神を描き、予測可能な思考が深まり、視野が広がることで、世の中を見渡す力を養うものだと考えています。
自分の生活の場において、自分が立っている位置を把握するとは、一体どういう意味でしょうか?
自分という存在を見つめる必要があるのです。
私は敗者なのか!それともリーダーなのか!
存在は常に刺激と反応の中で生きています。
もし私が敗者であれば、他者から与えられる刺激に反応するだけで、それ以上成長できない者でしょう。
しかし、リーダーであれば、相手の刺激にただ反応するだけでしょうか?
リーダーであれば、いや、リーダーは、相手の刺激に対する反応について深く思考する者でしょう。
反応する前に、一度立ち止まって考え、判断し、反応を示す成熟した者であり、さらに進んで自分自身を振り返り、
予測可能な思考の幅が深く広いため、他者の模範となり、それによってリーダーとしての質の高い人生を送るのではないでしょうか?
私はどんな人生を送りたいのか!
リーダーになりたいのであれば、リーダーとしての徳望を育む必要があります。
必ず必要な人文科学の勉強をしなければならないでしょう。
そうすれば、引っ張られるラクダの人生を送らなくて済みます。
ニーチェは、ライオンの人生を生きろと言っています。
これは、リーダーの人生を生きろと言っているのと同じです。
主体的な人生を送るということは、一体何でしょうか!
引っ張られる人生ではなく、自分が自分の人生を主導する主体的な存在になるためには、普通の人よりも多く学び、多く準備しておく必要があるということを意味します。
私も今日、あるコミュニティで自分の持っている能力を発揮しました。
相手に必要なものを分かち合うことで、満足し、喜び、感謝の言葉をいただきました。
このような小さな分かち合いの積み重ねが、私を成長させていると自負しています。
もっと多くを分かち合うために、私は勉強をしなければなりません。学ばなければ成長することはできません。
自分の持っている才能を分かち合える場があること、これも感謝すべき朝を迎えています。
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